Yahoo!ジオシティーズ ゲストブック No 2  

-------- ロックギター ぱく船長 -------

 [名前] :  ぱく船長
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 [コメント] :  はるさん、ありがとうございます。

はい、イメージは大切ですから、
頑張りましょう。

訓練編は説教が長くなって、がはは、実践パートと分けました。総論は九割方書いてありますが、あともう少しお時間を頂戴致します。

日誌の感想も、ありがとうございます。
はい、とんでもないおっさん連中でした。その内の誰かが覚えていてくれると嬉しいのですが。なにしろワタシのトークに大爆笑でしたし、ビートたけしみたいに「ばかやろう、てめーえ、このやろう!」の連発でしたから、(なにしろ、ただの酔っ払いだと思っている)でも、ボブディランを大合唱するとは、やつらも流石です。(プロミュージシャンだっつーの)ほんと、盛り上がりました!お金も貰っちゃったし。ハハハ。

船長のライブはもう、大変です。大企業の社長から、医者、坊主、はたまたヤクザまでやって来ます。なんだかなぁ〜。スナック回りは危険な香りがします。(絶対に、ホントに絶対に、日誌には書けません!!でも、これがまた、実に面白い。最高に面白いです。)世の中、色々あるんですね〜!ほんと、びっくり。


はるさん、本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼!
 [名前] :  はる
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 [コメント] :  ぱく船長!こんにちは〜^^
分かりにくいイメージで失礼しました^^;
ま、気にしないでくださいm(_ _)m

速弾きに関しては、相変わらず指をつけないと、まったく安定しません。特に弦移動が不安定ですね・・。
あ!訓練編を二つに分けたんですね〜。どちらも、楽しみにしております。

さて、航海日誌の感想も書けとお叱りを受けたので、書いてみます(笑)
いやいや、いつも楽しく拝見させていただいていたのですが、ここに書いていいものかと・・・^^;。
しかし、凄い人達を相手にストリートライブをしちゃったんですね〜(笑)逆に知らなくて良かったのかもしれませんね^^;。
俺の初ライブは教会でしたw。どヘタなのにやっちゃったんですよね(笑)ま、あれからほとんど進歩してないギターの腕を嘆く今日この頃^^;
船長のライブ、見てみたいです^^
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  はるさん、ありがとうございます。

しかし、なんて難しいイメージのとらえ方なんでしょうか!がはは。

頭の中に弦とピックがあってその弦をピックがはじくのをイメージするだけでよろしい!

「イメージ」と云うものに関しては、訓練編で説教しておりますので叱られて下さい。ヒヒヒ。


>スナップする力は意外と強いのです。ですから、脱力などと云う考えは完全に捨て去り、まずは、ちからを入れて、一音一音しっかりとパチンパチンです。

この「意外と強い」の意味は、動作編にもありますように、強いピッキングの意味です。スナップ自体はどんな場合も同じ現象になる訳です。ピックで弦をプッシュして、10kgの荷重を掛けたとすると、作用反作用の原理で、弦からも10kgの力で押し返されていることになります。その弦から跳ね返ってくる10kgの荷重をピックではじき飛ばすのです。

ですから、まずは強くピッキングして(強く弦をプッシュして)スナップ(パチン)を掛けなさいと云うことです。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  しかし、訓練編の動画はファイルが大きくなり過ぎて(つい説明が長くなってしまうので)ここのホームページは300メガしかないので、ビデオキャストか、youtube からでもリンクをしましょうかね。


はるさん、乗船感謝致します。日誌の感想も頂戴ね。
(書いてる本人が、この人おもしろーいって云ってます)

敬礼!!
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  (追記)
書き落としていました。

>速弾き時も手首を回転させて弾いているんでしょうか

手首の回転ではありません。(回転を意識してはおりません)ブリッジに手首を乗せているように見えるでしょうがわずかに触れる程度で殆んどミュートもしていません。わずかに触れることで、手首の位置をキープしています。動きとしては、手首の上下運動のみです。わざと強いピッキングをしておりますが、やっぱりわかんないんだよね。とほほ!

しかし、隠しページ、見つけちゃったの?寝間着姿でごめんね!(寝る前に適当に遊びで撮ったから)がはは。

(追記、おわり)
 [名前] :  はる
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長!こんばんは^^

丁寧に説明していただき、感謝&感激しておりますm(_ _)m。
ピックの軌道については、間違いはないようなので、これで安心して練習できます。
さて、スナップや弦をはじく という事が、いまいち曖昧だったのですが、例えば、人混みの中で、人の間を縫うように進むのがコスリ弾きで、誰が来てもドンとぶつかってハジキ飛ばしながら真っ直ぐ進むのがスナップなのかな?とイメージしています。ちょっと、分かりにくい例えでしたね・・^^;。

(つづく)
 [名前] : 
 [URL] : 
 [コメント] :  (つづき)

さて、先日、船長のギターコレクションと動画を拝見させていただきました。タイトルにリンクされているので、初めは気が付かなかったんですよね・・^^;。
でも、動画を見てビックリ!!
速弾き時も手首を回転させて弾いているんでしょうか?まねしてやってみましたが、見事に撃沈しました(笑)手首を柔らかく使いながら、力強くスナップし、かつ速く弾く・・・。
力強くスナップしてるように見えないし、あんなに速く動かせません!!何が違うんでしょうかね・・。ますます訓練編が待ち遠しい・・・^^
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  ロックマン3さん、ありがとうございます。

これはこれは、「美味しい差し入れ」をくださり感謝致します。そうですね。一息入れるのも大切です。

Robert Marcelloさんは以前、youtubeで動画を見ていて、素晴らしいギタリストだと思った方です。

なにが素晴らしいと云うと音に表情があります。曲想は、Vinnie moore(ヴィニー・ムーア)を連想させますが、ワタシ、ヴィニーが大好きなので、ロバートマルセロさんも一発で好きになりました。

音質は決して悪くはありません。逆にJCでこれだけの音と云うのは、凄いことです。それだけ技術がないと無理です。成毛さん風に云うと、日本人でこれだけ弾けるギタリストはいません!となりますか?まぁ、日本人と比べる事が、彼に対して失礼ですけど。音の抜け?そんな事聞く方が抜けてます!がはは。素晴らしいピッキングテクニックです。ぜひ参考にして下さい。

ロックマン3さん、「美味しい差し入れ」感謝致します。

敬礼!

みなさんも差し入れ持って乗船してね。
 [名前] :  ロックマン3
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長、よい子のみなさんこんにちは〜
手首スナップ論〜奥が深いですね。日々格闘です。
一息いれましょう。
ロバートマルセロさん動画です。
超速ってタイプではないですけどピッキング安定してて好きです。音質はマルチエフェとJCなんで
イマイチですが、音ぬけてますよね?
http://www.youtube.com/watch?v=xzamSJmUaRI&feature=related
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  はるさん、ありがとうございます。

正しいです。間違いないです。動きからするとそのような感じです。これまた良い質問です。飛んで火に入る夏の虫です。(ん、どーゆー意味!?)

その前に、初心者は柔らかいピックの方が弾きやすいですね。なぜでしょうか?それは手首が硬くてもピックの方がしなってくれるからです。でも、それではいつまでたっても手首が硬いままで上達は見込めません。硬いピックはしなりが少ない分、または全く無い分、逆に自分の手首が柔らかくしなるような感じにならないとピッキングにならない訳です。ここです、大事なことは!勿論、柔らかくしなる。と云ってもグニャグニャになる訳ではありませんから、お間違いなく。手首が硬いと自在にコントロール出来ません。手首は柔らかくしなやかでないとコントロールするのは難しいです。ただ、その柔らかさを、ただ見ただけで、そうか!脱力だあ。と考えてしまいがちです。単に見た目で判断することは注意が必要です。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  柔らかさは、しなやかさに通じ、しなやかさは力強さになるんです。逆を云えば力強さがないとしなやかさを体現できません。これもスナップから動作を考えなければなりません。スナップする力は意外と強いのです。ですから、脱力などと云う考えは完全に捨て去り、まずは、ちからを入れて、一音一音しっかりとパチンパチンです。弦がビビルぐらいからやって下さい。それをやらないから理解出来ないんです。

相当、力が入っているのに、見た目は何も入ってないように見える事があります。実際、訓練編のビデオを撮ってみましたが、腕や手首のちからの入り具合をみて欲しいのに、画面では、殆んどちからが入ってないようにみえてしまうんです。どうしましょう?

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  さて戻りまして、クラシックギターの弾弦法にアポヤンドとアルアイレがあります。クラシックギターは高校生の頃テレビのNHKクラシックギター講座を一年間我慢して見ておりました。(見ていただけ)先生はアントニオ古賀さんでした。

アポヤンドは「寄りかかる」、アルアイレは「空中に」の意味です。どちらもスペイン語です。クラシックギターでは、ピックを使いませんが、クラシックギターで、ピックを使ってのアポヤンドとアルアイレを考えて見ます。(クラシックギターですから、手首はいつも浮かせますよ)

ピックでのアポヤンドとは、例えば簡単に云えば、4番線をダウンピックでそのまま3番線にピックを当てて止める弾き方になります。または、逆に3番線をアップピックで4番線に当てて止めるやり方です。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  このとき、ピックが弦に深く入った場合、手首が使えない(動作的には、動きが鈍い)と結果こすり弾きのような感じになります。またピッキングのフォームもピックが弦に対して寝るような形(なびくような形)に必然的になるのでロック向きではありません。(ジャズギターにはこのような弾き方があります。)また、音色に於いてもピックでのアポヤンドでは、高次の倍音が出にくいので、基音中心の丸みのある太い音色になります。

ピックでのアルアイレがいわば、ロックギターでのスナップを掛ける弾き方と考えて頂いて結構です。ただ、アルアイレだけでは駄目なので、ロックギターではそこにスナップと云うはじき飛ばす要因がないといけません。また音色では、ピックでのアルアイレは高次の倍音が多く含まれるようになり張りのある音色になります。

ロックギターではスナップを掛けるため、より多くの高次の倍音が含まれて真空管アンプの特性も加わってより張りのある、より艶のある音色になります。(オールドマーシャル1959のハーモニックは強烈です。脳みそが揺れます。空間がゆがんで見えました)(体験者語る)

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  では、本題です。(えー!なんて長い前置き!?)

いわゆるコスり弾きとは何ぞや?
(答え)
その名の通り、ピックが弦をコスルんです。がはは。
(だから、飛んで火に入る夏の虫だっつーの!)
こういった質問は大歓迎です。(楽しいもん)

まじめになります。(オトナになります)すいません!

コスリ弾きには大きく分けて二通り考えられます。ひとつは、はるさんの云う手首がバイバイする時の動き(ブリッジに手首を置いての動き。ミュートする場合などの動き)の中で、まずは動作が鈍い(未熟)なために、ピックが弦をコスリながらはじいてしまうことです。これでは音の抜けはありません。当然スナップではありません。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  もうひとつは、手首を浮かせていても、ピックが弦をはじく前にピックがずれて弦をコスルことです。これに気付かない人が多いです。スナップが出来ていると勘違いする要因です。ロックギターのピッキングは「アタック」と呼ばれますね。これはピックが弦に当たったところが殆んど動かず、そこからパチンとはじき飛ばすから「アタック」なんです。手首のコントロールと云うのはここにも必要になります。だから手首が硬いとピックがずれる原因にもなります。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  マーシャル系のハイゲインアンプ(GA300FCなど)では、コキコキとピックのアタック音が付きますが、それを勘違いして、ピックのコスリ(ずれ)をコキコキ音と思っている人が多いです。本当のアタック音は、ピックのコスリではなく、例えば、まずピックが弦に対して10ミリ入ったところを静かに当てたとします。そしてピックをずらさず(動かさず)にそこからパチンと弦をはじき飛ばします。当然10ミリ分が弦をコスルことになりますが、このときに出るザッ!これがアタック音です。言い換えればスナップ音です。勿論、実際はピックが弦に当たった瞬間の音(ほんのわずかですが)も多少加わりますから、合わせてアタック音です。決してピックのコスリではありません。



つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  PEでアシスタントの女の子がギターを弾いていましたが、最後のアシスタントの松本さんだけがスナップになっていました。(夜、渋谷を成毛さんとふたりで歩いていたら、なるもさーんと声を掛けてきた女の子がいて、成毛さんが彼女が松本さんだよ。と紹介されました。彼女は一緒に付いて行きたそうでしたが、成毛さんはアッサリ、じゃぁね!だって。一緒にお茶したかったのに〜 船長のすけべ!がはは。)


彼女たちのピッキングの音をラジオで聴いていると、今までの女の子は全員必ず最初にジョリッ ポーン。松本さんだけが、ザッ ポーン。このジョリッ と云うのがピックのコスリ(ずれ)によるノイズを伴ういわばアタック音です。松本さんのザッ というのが本当のアタック音なんです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  まぁ、なんにしても、コスリを考えるのではなく、(最初はみんなコスリが付いてしまいがちです)そんなことは気にせず、それよりもパチンとはじき飛ばすことに意識を向けて下さい。パチンですから、ピックが瞬間ずれてはいけないんだなと、考え及ぶ事になれば嬉しいです。

皆さんの質問に10の言葉で足らなければ、100の言葉を使います。100の言葉で分からなければ、千の言葉で説明したいと考えております。

はるさんの疑問、質問はとてもありがたいです。
これは、皆さんにとっても同じでしょう。

はるさん、勇気ある乗船に感謝致します。

敬礼!

みなさんもよろしく哀愁デイト。
 [名前] :  はる
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長!こんばんは〜^^
早速のお返事、ありがとうございます。

さてさて、船長が仰るとおり、手首を浮かせたままでピッキングの練習をしております。
が、そこで疑問が出てきましたので、質問させてください。
まず、いわゆるコスり弾きとは何ぞや?と思ったわけです。私の解釈では、手首がバイバイする時の動きで、例えば「・」を弦の断面、「I」をピック先端の動きだとすると「・I」のようなピッキング。
また、スナップは、「・⊂」のようなピッキングなのではと・・・。
すごく当たり前の質問をしているのかもしれません。
手首の回転で弾くと、自然と「・⊂」の動きになり、手首を浮かさないと、この動きは難しくなります。
これで間違いはないのでしょうか?
確信を持って練習したいので、宜しければご回答願えればと思います。
お忙しいとは思いますが、宜しくお願いしますm(_ _)m
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  吉村たけひろさん、ありがとうございます。

ワタシも記憶違いはたくさんありますし、記憶すら無いことが多いです。へへへ。でも云えることは、これでまた一つ、素晴らしい前進が出来たと云うことです。正しい理解は正しい行動につながります。

同じように、番組を聴いていて記憶違いの方は、全国に38000人はいますから!がはは。

勇気を出しての乗船、感謝致します。
これからも、ドンドコドンと乗船お願い致します。

敬礼!
 [名前] :  吉村たけひろ
 [URL] : 
 [コメント] :  なるほど〜、どこかでおぼえ間違いをしていたようですね。失礼しました。

ミディアムピックの感触が好みなのですが、硬いピックの練習を始める必要性を痛感しました。

「スナップのパチン」、自分では一応感覚をつかんでいるつもりだったのですが、まだまだ甘いようです。
本編記事も何回も読み返さないといけませんね(笑)

まずは硬いピックでの練習を取り入れてみようと思います。
詳しい解説、ありがとうございました!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  吉村さん、ありがとうございます。お久しぶりです。

>成毛さんはPEでは「ミディアムくらいのしなるピックで練習をしたほうがよい」とおっしゃっていた記憶があるのですが、これは船長と成毛さんでは意見が違うということなのでしょうか?


はい、そうですか?きっと記憶違いですよ。成毛さんも、しなるピックは駄目と仰ったはずです。ですから、ミディアムくらいの[しなる]ではなく、ミディアムくらいの[硬さ]から使うようにして、すこしづつ硬めのピックにしていく方が良いと番組で話をしていましたから、ワタシと成毛さんとは、まったく同じ意見です。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  やわらかいピックだと弦をはじいた瞬間、弦に対してしなってしまいますね。すると、手首のコンパクトな動きがダイレクトにピッキングに反映されません。弦をパチンとはじき飛ばさないといけないのが、ピックのしなりで阻害されます。また、弦のはじきをピックのしなりだけで対応するので、一見、スナップが掛かったようなはじきに見えるのですが、ピックがしなるために、ほんのわずかのタイムロスが生じます。ギターソロではなんとか誤魔化せても、リズムフレーズのピッキング(リズムストローク)では完全にボロが出ます。つまり、リズムギターになっていないと云うことです。

ですから、ピックはできるだけ硬めがいいんです。しかし、手首の使い方(コントロール)が十分でない人は(ギタリストとしての筋力がまだの人)はハードとかの硬いピックは使いこなせないんです。だから、ついついやわらかいピックを好むのです。しかし、それでは、上達は望めません。コントロールを身に付けて硬めでも、十分ピッキングが出来るようになって欲しいものです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  もちろん、手首の使い方(コントロール)がしっかり出来るようになれば、好きな硬さのピック(柔らかめでも、硬めでも)を使えばいいんです。

ただ、ピックの硬さで、音色も変わってくるので、あまり硬いピックだと低音が出しにくくなります。ショートスケールのギターは、ただでさえ低音が出にくいのに、ワタシのように2.0mmのピックだともう悲しくなります。(いつも、そっと泣いております)ですが、ワタシは2.0を使う理由がありますから、これはこれで仕方がありません。涙を抱いた渡り鳥です。(ん!ギターを抱いた渡り鳥か?)

ピックも今の自分のレベルと音色を考えて選ぶようにして下さい。
ピックも重要なアイテムですから。


吉村さん、本日の乗船、感謝致します。これからもドンドンどんとお願い致します。

敬礼!(最近のはやりです)船長だもん。がはは!
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  (追記)

ワタシの下敷きピックは、厚みは1.0mm程度だったと思いますが(はさみで切ることが出来た)全く しなり がなく硬さで云えばハードと云える感じでした。もちろん、フラットで、表、裏の違和感は全くありません。ですから、ピックの厚みが問題ではなく、しなるか、しならないか、です。たとえ2.0mm でも材質が柔らかいと弦をはじく時、やはり、しなる事になるので、ピッキングの強弱も付けることは相当難しいはずです。(ワタシの場合は、厚みが重要でなく、しなりが無く且つフラットであることが重要なんです。)

この説明のイメージが出来ないと話になりません。弦をパチンとはじき飛ばすイメージが出来ない人は、すなわち、スナップがイメージできない人です。これは簡単な物理的事象です。弦をはじき飛ばす力学なんです。それを熟慮して下さい。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  スナップ編は何度読んでもマイナスにはなりません。理解できない部分があれば、みなさん遠慮なく質問して下さい。このようなスナップ論を展開している大バカ野郎は、船長、ただ一人でしょうから、理解出来ない人の方が圧倒的に多いはずです。

ピックのしなりが、より少ない方が、動作(手首の動き、指の動き)をダイレクトにピッキングに活用できます。ですからピックは弦に負けてはいけない(勝たなきゃいけない)(しなっちゃいけない)ことがご理解できるはずです。スナップとは、パチンですから。

(追記 おわり)
 [名前] :  吉村たけひろ
 [URL] : 
 [コメント] :  船長、どもです!

いや〜ものすごい話が飛び交っていますね。
ついていけなくなりそうです(笑)

さて、ピックの厚さですが、成毛さんはPEでは「ミディアムくらいのしなるピックで練習をしたほうがよい」とおっしゃっていた記憶があるのですが、これは船長と成毛さんでは意見が違うということなのでしょうか?
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  はる さん、有難う御座います。

そうですね。特に手の小さい人は、どうしてもピックが一番線側に寝てしまいがちです。やはり、しばしの訓練が必要になります。常に、6番線側に返すフォームを実践して下さい。

もちろん、これはピックが弦に対して垂直にするためですから、フォームの確認(ピックの角度)をしながらゆっくりと、決して速弾きなどせず、一音一音、ダウン・アップ・ダウン・アップとやって下さい。でも、あまり神経質のならないように、ぴったり90度でないと絶対に駄目な訳ではありませんから。

リズム編は、ワタシの独断と変質者および変態的なSMをはるかに超えたアドベンチャーワールドになります。カリヴの海賊には負けません!まずは、亀甲縛りの巻からです。ご期待下さい。(そんなもん、誰が期待するか!!)がはは。

それではこれからも、船長を宜しくお願い致します。
本日の乗船ありがとうございました。敬礼!
 [名前] :  はる
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長!こんにちは〜^^
早速のお返事、ありがとうございます。

6弦側に手首が返るようなフォームを意識的にやっている最中ですが、やはり、ボディーに指を置いてないと不安定になります・・・。
これも、ギター筋が鍛えられてない証拠なんでしょうね^^;。
ますます、訓練編が楽しみになりましたよw

さて、リズム編も書いていらっしゃるようで、こちらも興味があります。リズム感のない私にとっては、まさに助け舟!!
どんな内容なのか、またまたワクワクです^^

子供がお正月を待つ気分で待ってますので、小出しにでも結構ですので、アップされる事を期待しています。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  ロックマン3さん有難うございます。

そうですね、みなさんは右手の安定感を求めるあまり、つい指をボディに付けたり、ブリッジに手首を置いたりしてしまいますね。それでは、動作もぎこちなくなりますし、第一スナップが使えません。だから必ず手首は浮かせることが、まずは必要なんです。

でも、なぜ右手を浮かせていると安定感が無いのでしょうか?それは普通にただギターを弾こうとしても、まだギターを弾く肉体では無いと云うことです。ギタリストならギタリストとしての肉体(腕、手首)を備えねばなりません。ここに気付いて下さい。一般的に外国のギタリスト(有名・無名問わず)は、手首の使い方(動きやフォーム)に関しては、腕力があると云うのではなく、そのコントロールが素晴らしいのです。実際、腕力は普通で良いんです。その使い方(コントロール)なんです。極端に云えばミュートするかしないかギリギリの位置でブリッジのところで手首がピタッと安定している。これは手首のコントロール以外なにものでもありません。当然ピッキングの正確さに影響します。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ただピッキングの練習の中だけで、腕の筋肉や手首でのフォームを鍛えることは、出来たとしても相当時間が掛かります。ですから、筋肉強化に特化した訓練が必要になります。そして、その訓練とは実はコントロールのための筋肉訓練なのです。これは素晴らしい質問です!!(ん。質問したっけ?)とにかくロックマン3 さんにまたまた感謝です。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ピックの件ですが、船長は15年近くダンロップのカメ1.5mmでした。2.0mmのワニにしたのは理由があります。と云うか、学生の頃からワタシは100円の下敷きを自分でティアドロップ型に切ってサンドペーパーで形を整えて使っていました。市販のピックは指に馴染まなかったんです。それに100円で30枚は作れたし。(セコ!)硬さや厚みが丁度良くて・・・。なぜ市販のピックが馴染まなかったかと云うと、アコースティックギターで、ピックを人差し指と中指の間ではさんで、フィンガーピッキングをした後、ピックを普通に親指と人差し指に持ち替えると結果ピックが180度反転することになります。するとほんのわずかの反りがあるとピックを持つニュアンスが表と裏で変わるんです。それが嫌で、当時色々試したんですが市販ものでは気に入るピックはありませんでした。(若干、みんな反っているんです)だから自分で作ったんです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ところが、その下敷きが製造中止になって、それに替わる下敷きを色々探したのですが、残念ながら・・・。で、楽器店でピックを物色していて、一番ソリのないピックがダンロップのカメ1.5mmでした。それで使い始めたのです。まったく問題はなかったです。でもその当時カメ2.0mmのピックも試しましたが、カメ2.0mmはうまく弾きこなせませんでした。ところが今から半年ほど前ですか、カメ1.5mm が反った奴ばかりになって(製造法か、成分変えたか?不良品か?)もう使えません!それで仕方なく2.0mmにしようと思って楽器店でピックを見ていたら、ワニの2.0mm があって正直見たことがなかったので、買ってみたんです。すると、実に使いやすいんです。このピックはマット仕上げで滑らないし、完全フラットだし、申し分ありません。素晴らしいです。よりスナップが掛けやすいです。もちろん、これは手首の動作がしっかりとコントロール出来ているからです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  船長のギターはショートスケールですし、弦は08のゲージですから、ロングから比べれば弦の張りはとても弱いです。しなやかな動作と手首のスナップも含め、きちんとコントロール出来ないと2.0mmのピックは使いこなせません。つまり、そういうことです。無理して1.5mm にせずもう少し薄いピックで練習して、上達したら1.5なり2.0を使ってみて下さい。でもこれもまた好みですから、上達したからと云って2.0にする必要もありません。ワタシは2.0にする理由があるだけです。アコギでもそのまま2.0mmです。ただ弦に対して、しなってしまうような薄いピックはお勧めしません。手首の動きによるスナップが出来そうで出来ません。できるだけ硬めのピックをお勧めします。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ロックマン3 さん、どうぞこれからもよろしく。
乗船、感謝致します。

書き込みするのって、意外と勇気がいるよね!
(分かる〜!でも勇気を出してね。)
[勇者にならねば、栄光の時はないわよ〜]
(ナポレオンの言葉より、、、うそ!)
みなさまの何気ない質問やコメントが、
船長を困らせる(ん!違った。)喜ばせるわけです。
がはは。

ふ〜!なんとか全部書き込みできた!ずっと出来なかったんです。よかった!

おわり
 [名前] :  ロックマン3
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長、ご返答ありがとうございます。
自分は右手の安定感を求めるあまり小指を
ピックガードに乗せるというフォーム優先の
ピッキングでした。
ポールのピッキングのお話で、改めてなぬほど!
と実感いたしました。
これを機に訓練していきますので・・・訓練編&新動画期待してます。
ところで、ぱく船長は2mm厚ピックですよね?
自分は1.5mm厚ですがヒィーヒィー言ってます。
お助けを〜
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  はるさん、ありがとうございます。

はるさんには、詩的センスがあります。
自信を持って下さい。
(船長が云うのですから、間違いありません)
(それが一番怪しいって? がはは。)

はい、訓練編、少しづつ書いております。
急かされることはとても、嬉しいです。ドンドン船長の尻を叩いて下さい。(SMに目覚めましたので!)縄で縛ってくれてもいいです。(そう云うことじゃないな! がはは)一刻も早く仕上げるように頑張ります。

ですが成毛さんのビデオ「リズム編」の解説も同時に書いておりまして、そっちの方がとても面白く、楽しいので、ついリズム編ばかり書いてしまいます。これは、びっくりするほど面白いです。音大の教授では、こうは書けません。海賊船の船長だから書けることばかりです。ご期待あれ!


6弦側に手首が返るようなフォームは、やはり意図してやらないと駄目です。ピックが弦をはじき飛ばす瞬間が、弦に対して垂直(90度)になることが、ダウンピック(ダウンストローク)、アップピック(アップストローク)共にスナップさせる動作のフォームとして理想となります。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  外国のギタリストの多くは手が大きいので、指をボディに付けてもピックは弦に対してほぼ垂直(90度)になっているんです。スティーヴ・ヴァイのフォームなんかでもそうです。もしくは、指を付けていても垂直(90度)になるように6弦側に手首を起こしているはずです。それを理解せずただそのフォームだけを見て、見た目、同じようにボディに指を付けると、手の小さい人ではどうしてもピックが1弦側に寝てしまうんです。寝てしまってはスナップになりません。ですから、意識して手首を返すフォーム「弦に対して垂直(90度)」を習得しなければなりません。ギターソロの場合、親指の付け根の肉の盛り上がったところを、弦に触れるようなぐらいが練習としては丁度いいです。ですから、ブリッジミュートは、小指の付け根の肉の盛り上がったところを使うのではなく、小指側ではなく(もちろん、場合によって小指側もありますが)まずは親指の付け根の肉の盛り上がったところでブリッジミュートをするように心掛けて下さい。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  まぁ、訓練編は筋肉強化の訓練ですから、やっただけ確実に実になります。ただ船長の説教が長いので、特殊部隊の連中もあきれてしまったと云うのが真相です。

はるさん、そしてみなさん、もう少しお待ちくだされ!でも、あまり期待しないでね!(ここに来て弱気)
これは訓練ですから、まったく面白くありません。ひたすら訓練なのですから。しごかれますぞ!!

遅いぞ!!と思ったら
催促の書き込み乗船をよろしく。
(それがあるまで書かなかったりして!ひひひ。)


終わり
 [名前] :  はる
 [URL] : 
 [コメント] :  パク船長!お久しぶりでございますm(_ _)m
私の書き込みにレスを入れてくれていたのですね・・。気づきませんで、失礼しました^^;。

詩的センスがあるなんて、とんでもないですよ・・。
でも、ちょっと・・いや、かなり嬉しい^^

さてさて、訓練編が待ち遠しいこの頃ですが、ロックマン3さんへの返信を読み、その一端が垣間見れたようで、なんだかワクワクしております。
特に、6弦側に手首が返るというお話。
私は、薬指と小指をボディーに付ける形で弾いており、ピックの先端の反対側?が1弦側に倒れていました。最近、ピックを6弦側に起こし、ほぼ弦と垂直に修正していた所、今日の書込みを読んで、嬉しくなっている次第です^^。

パク船長!!急かす様で気が引けるのですが、早く訓練編を書き上げ、ギター難民をお救い下さい。
いや・・・待ち遠しいなぁ^^;
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