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ティーズ ゲストブック No 6  

-------- ロックギター ぱく船長 -------

 [名前] :  paku船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

より多くの方が、正し くスナップを使えるようになれば、インチキ教則本などは、すぐに消えて無くなることでしょう!(そうあって欲し いものです。)

成毛さんの言葉を借りれば、スナップが使えるようになって、初めてロックギタリストと呼 べる訳で、船員希望者さんも晴れて、ロックギタリストとなれたようですね。おめでとうございます!これは、決し て自称ではありません。

さらに、ピッキングの精度を高めて(動作に磨きをかけて)来年も精進・飛躍の年 となさってください。


船員希望者さんをはじめ、皆様のコメントに励まされて楽しい航海でした。乗組 員の皆様にも感謝致します!


船員希望者さん、本日の乗船、ありがとうございました。
来年も、ど うぞ宜しくお願い申し上げます。

敬礼! 2008年 大晦日
 
 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  パク船長今年一年御世話になりました。
思い起こせば長年悩んでおり ましたピッキング、
教則本を読んだり欧米人ギタリストのピッキングを見たり更には成毛さんのビデオを見たり ・・・・
それでも成し得なかったピッキングを僅か数ヶ月で矯正
(出来てるかは?)して頂ました船長には 敬服する思い
でいっぱいです。
小生も所詮日本人(ギターにおいて)、動作ばかりに目がいき要点に何年も 気が付かなかったのですね。
まだ悩んでいる乗員の方々へ「グッ パチン」これだけです、ハミングバードが出 来まいがギターに手を乗せまいがこれだけです。
長くなりましたが今年最後はこれで締めます。
船長に敬礼 !!
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 [名前] :  paku船長
 [URL] : 
 [コメント] :  お知らせ!

パソコン復旧でーす。(リカバリ)がはは。
ご意 見、ご感想、お気軽にどうぞ!!


NO・6として、過去帳にアーカイブ致しました。
そちらも宜しく お願い致します!


皆様に敬礼! 12月16日
 
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 [名前] :  paku船長
 [URL] : 
 [コメント] :  皆様、ありがとうございます。

ただいま、パソコンの故障で質問等コメントを頂いても、しばらくお答え出来ません。

復旧までお待ちくださいませ!

(ネットカフェより、書き込んでおります。)

それでは、訓練等、励んでください!
ベテラン乗組員ならびに新人水夫のみなさんへ。

敬礼! 12月 3日



 
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

はい、仰る通り「ピッキング編」にある手首のスナップ(リズム編)からで、成毛さんは、スナップの観点で説明していますが、ワタシは、リズムとして解説しています。

「ピッキング編」のビデオは、1990年7月2日放送のパープルエクスプレスで、成毛さん本人が、発売の告知をしています。(この日の放送は、とても面白いので近いうちに「海賊倶楽部」に全部載せて、世界中に知ってもらいましょう。がはは。)


それで、実はこれらは、アクセント付けでのリズムと云うことで、ビート(黒人ビート)は意識していません。つまり、アクセント自体にノリが来るんですね。云わば、白人リズムのリズム感と云えます。ですから、ビートが揃うと云う表現をしましたが、時間ビートではなく、距離ビートですね。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  これらのことは、のちに説明することになりますが、白人リズムと黒人リズムの融合と云う形のロックをそのまま理解することは困難なので、白人リズムと黒人リズムをそれぞれ、まず分離して「リズム論理」として解説出来ればと考えております。少なくとも、そうしないとロックにおけるリズム自体の本質を理解出来ないと思っております。

そうすれば、左脳偏重の日本語脳でも「リズム論理」を理解することで、幾分かは、ノリを実感できるかも・・・。

そして右脳は、使えば使うほど、そのネットワークがより多く構築されるそうで、ノリを体験することがその役割を担ってくれればと思います。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  さて、黒人リズムとしての
「ビート理論・ビート ベクトル」なるものも既に書いてありますが、もう少し推考の余地があります。
しばらくお待ち下さい。


>しかし日本人の教則ビデオで成毛さんのこれ以上に興味が持てるものって・・・・・寂しいですね・・・・ロックギターにおいて日本人が欧米人に遅れている顕著な例かもしれませんね。

ほんと、その通りです!!教則といいながら、重要な部分が説明不十分だったり、トンチンカンな解説だったり、完全に間違いがあったり・・・。これでは、せっかく買ったのに上達したくても出来ませんね。

しかも、間違いを、間違いだと指摘できる人もいなくなってしまいました。残念。


船員希望者さん、本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼! 11月14日

 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長何時も御世話になっております。
備忘録「よい子のロックギターピッキング編」の観点をリズムに置き換えた説明ですね!
このビデオというのは何年位前の物なんでしょう?
小生も10代の頃見てましたね〜探せば今でも多分有る・・・・ってリズム編も有りました!!!
当時はさほど注意深く見てなかったですが、船長は目の奥に光る鋭い洞察力で閲覧なさってたのでしょうね!
流石スーパーギタリスト!!
このビデオの船長ならではの解析、説明にも非常に興味が沸くと同時に小生も勉強したく思います。
しかし日本人の教則ビデオで成毛さんのこれ以上に興味が持てるものって・・・・・寂しいですね・・・・
ロックギターにおいて日本人が欧米人に遅れている顕著な例かもしれませんね。
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 [名前] :  キャップテン・ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

ブラコンとは、ブラック・コンテンポラリー(Black Contemporary)の略で、80年代の黒人ポピュラー・ミュージック及び90年代以降の黒人音楽カテゴリーに属するアーティストの検索コンテンツのことです。


ブラック・コンテンポラリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブラック・コンテンポラリーの名は1970年代後半にヒットチャートの用語として出現した。

1970年代からブラック・ミュージック(ファンク・ソウル・R&B など)は多くの大人の白人のリスナーにも受け入れられるようにマイルドに洗練されていった。1980年代に入ると、主に西海岸系のスタジオ・ミュージシャンを起用したタイトな演奏、シンセサイザーやリズムマシンを多用した都会的でクールな音作り、メロディアスで甘いバラードを特徴とするブラック・コンテンポラリーと呼ばれるスタイルが築き上げられた。ルーサー・ヴァンドロスがその第一人者として名高い。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  成毛さんは、当時、「僕は、もう20年同じ事を云ってるんだけど、誰も分かっちゃくれない!」と嘆いておりました。

でも、それも仕方がないのです!左脳を中心に音を聴いてしまう日本人に、リズムを理解しろ!と云うのが無理な話です。音楽大学の教授でさえ、本当のところリズムに関しては分かっちゃいないんです。がはは。


>もう完全に溺れてしまっている小生リズム海域を無事航海できるのでしょうか???

いま航海に出たら、冬の冷たい海の中に皆さん全員落ちてしまって、船長ひとりだけになってしまいますな!

まぁ、リズムギターがちゃんと出来るようになるには、最低10年、普通は15年以上掛かると成毛さんも仰っていましたから・・・。

つづく
 
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  リズムの鍵は、右脳なんです!総論にある「イメージの重要性」の項目にある右脳開発訓練を普段から行ってください。そうすれば10年後には、なんとかリズムギターが弾けるようになるかもしれませんね!えへへ。

アマチュアがリズムギターをやろうなんて、とんでもない話です。(速弾きだけやっていればいいんです。)
プロでも出来る人がそんなにいないのに・・・。
がはは・・・沈没〜。


船員希望者さん、本日の乗船、誠に感謝致します。
(備忘録は、これから、もっと面白くなりますよ。)

敬礼! 11月 6日

 
 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長何時も御世話になっております。
さて、備忘録に書かれている成毛さんの話大変興味深く拝見させて頂きました。
其の中にある
「幅広く好きなんで、ヘビメタとかブラコンとか。」
ブラコン?って何ですか?
また、成毛さんの言及された
「リズムっていうのは基本的に、
「ふたつノリ」と「みっつノリ」の二種類しか無いんです。」
って面白いというかなるほどというか・・・・・・

リズムってのは深いですね?
もう完全に溺れてしまっている小生リズム海域を無事航海できるのでしょうか???
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  ぽぉるさん、ありがとうございます。

>未だに全然理解できてません。

困ったものですなぁ!

>迷惑でなければよろしくお願いします。

迷惑で〜す!!がはは。

スナップ出来てるかどうか自分で判断出来ないものを、どうして他人に分かるのでしょう? 船長でも、それは分かりません!!

ぽぉるさん自身が、ピックで弦をはじき飛ばす感覚があって、実際、真空管アンプで速弾きをしても、一音一音、音の粒が揃って、抜けて聴こえるようになれば、それで良いのです。

ですから、スナップが出来ているかの確認なんか必要ありません!ここが日本人の悪いところです。今の学校教育制度の弊害です。

音の粒が揃ってなくて音の抜けも、いまいちなら、また、そう思うなら、まだまだ訓練・練習が必要だ。ということです。スナップがだんだん使えるようになれば、真空管アンプならその変化を必ず自分の耳で実感出来るものです!

そういった耳も養わなくてはいけません。音楽家なのですから。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  すべては、自分で判断するものです。動画をお撮りになられたらなら、それを見てポール・ギルバートのピッキング動作と何が違うのかよく研究して、それでも分からなければ「スナップは全然駄目だ。」とお思いになって、スナップ訓練および練習を積むのです。そうするうちに、全然駄目と思っていたのが、ふと気が付くと、音の抜けも良くなり、音の粒も揃って、艶のある音色になっていることに、ある日、気が付く筈です。(真空管アンプなら)

ワタシの提唱する訓練は、必ずそうなります!その為のスナップクルーズなのです。

まずは、ゆっくりと、一音一音、ダウン・アップともに、はじき飛ばす感覚を実感し、身に着けてください。


ぽぉるさん、本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼! 11月 6日

 
 [名前] :  ぽぉる
 [URL] : 
 [コメント] :  たくさん書いてくださってありがとうございます!!


とはいうものの未だに全然理解できてません。

すみません。

質問はまだあるんですが、文章じゃ難しそうなので、

ここに携帯で撮った動画を載せて

ピッキングを見てもらいたいのですが、

動画でもスナップできてるかどうかは

分かるものなのでしょうか?

文章だけだと勘違いでスナップできたぞー!!

となってしまいそうで・・・

迷惑でなければよろしくお願いします。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  ぽぉるさん、ありがとうございます。


がはは。そうでしたか、多分そうじゃないかと思っていました!

まず、ハミングバードピッキングですが、ハミングバードピッキングをしているイラプションのフレーズを聴くと、トレモロフレーズではありますが、単にトレモロピッキングとは、言い切れません。

それは、エディは、ことさら手首を折り曲げて、あたかもハチドリの羽ばたきのように見えるピッキングスタイルで、トレモロフレーズを弾いている訳で、そのピッキングスタイルを「ハミングバードピッキング」と呼ぶのです。フレーズ自体では、無いとお考え下さい。

ですから、例えば、イングヴェイのフレーズであっても「手首を折り曲げて、あたかもハチドリの羽ばたきのように見えるピッキング」で速弾きすれば、それは、ハミングバードピッキングであると云えます。

別の言い方をすれば、イラプションでは、ハミングバードスタイルでトレモロピッキングをしているということになります。

一般的には、トレモロピッキングは、エディのように、ことさら手首を折り曲げて弾く必要もありませんね。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  >スナップの音といわれてもそれを知らないので正しくできているのかわからないのです。

そうですか?すでに、スナップの音はご存知の筈です。
ポールギルバートの音色がそうじゃないですか!彼のピッキング動作をお手本に「音色や音の抜け」を参考にすれば宜しいのです。

ただし、アンプは真空管アンプで無いと、実際に「音の抜け」は実感出来ません!トランジスタアンプに、エフェクターをつないで音を鳴らしても、なにがスナップなのか、はじき飛ばせていない音と、はじき飛ばすことのできた音に、違いは殆んど出ません。余程の耳を持たない限り、初心者では分かりようがありません。

真空管アンプであれば、コードストロークでも、スナップを効かせたピッキングをすれば、音色に艶が出ますし、ピッキング(スナップ)の上達を、音自体の変化を自分の耳で実感出来るものです。

真空管アンプだからこそ、俗に云うピッキングのニュアンスということでは無く、その音色自体の違いが初心者でも分かる訳で、いろいろ工夫をする中で、ピッキング(スナップ)として弦をはじき飛ばすことが可能になるんです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ん!こんなピッキングをしたら、音に艶と、しかもパチンを弦をはじけたみたいで、音が一音一音、抜けて来たぞ!と実感出来るのです。

トランジスタアンプでは、やはりなかなか難しいです。そのうち、おかしな癖、例えば、こすり弾きしか出来なくなったり、手首の使い方(スナップ)が分からなくて力まかせのピッキングでしか出来なくなってしまいます。そういった癖は、もう何年掛かっても直せないでしょう!

スナップの本質的なイメージの理解が無い我々では、真空管アンプでなければスナップの上達は、とても困難になります。それに、ロックギターの音色自体、真空管アンプが本質なのですから!

グヤトーンさん、早く、5wでも良いので真空管アンプを作って〜〜〜!

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  >スナップというのは、コスリ弾きしないでしっかりと弦を弾けていればOKなのでしょうか?

訊くまでもありませんよ。スナップ編、動作編、総論、実践としっかりお読み頂ければ、答えは、おのずと理解出来ているはずです。すなわち「パチン」です! まだ、ご理解頂けておりませんか?

がはは、頑張ってください!


ぽぉるさん、本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼! 11月 4日

 
 [名前] :  ぽぉる
 [URL] : 
 [コメント] :  なんか中途半端になってしまってすみませんでした。

ほんとは質問があったんですが、もうちょっと自分で

がんばろうと思ってやめたつもりが、誤って「はじめ

ま」だけ送信してしまいました。

ところで、私ポール大好きでして、スナップの所にポ

ールのピッキングは素晴しいとあって、とても共感し

ていたんですが、それゆえ私もスナップをマスターし

てポールに少しでも近づきたいと燃えているんです!

ですが、早弾きのとき、ちゃんと手首を浮かせてピッ

クを垂直にして、一音一音しっかり鳴らすようにして

いるんですけど、スナップの音といわれてもそれを知

らないので正しくできているのかわからないのです。

遅く弾くときのように弦を押したりも出来ないですし

それで、スナップというのは、コスリ弾きしないで

しっかりと弦を弾けていればOKなのでしょうか?


それと、ハミングバードはトレモロピッキングとは別

物ですか?スピードも音もポールと同じだ!!

と私は思ったのですがどうなんでしょうか?
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 [名前] :  キャップテン・ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ぽぉるさん、ありがとうございます。

>はじめま

して!ですね。

船長は、と〜っても優しい人なので、そんなに怖がらなくても良いです。

まぁ、時には、便所掃除や甲板掃除を命じたり、マストに縛り付けたりもしますが、決して、いじめではありません。船長の趣味です!がはは。

もちろん、気に入らない奴は、海に放り投げることもありますが、海賊なので、そこはひとつご勘弁願います!


ぽぉるさん、本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼! 11月 1日
 
 
 [名前] :  ぽぉる
 [URL] : 
 [コメント] :  はじめま
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

「ロックは、感性だぁー!理論なんか必要ないぞ!」などと、30数年前は、そんなプロミュージシャンも大勢いましたが、今、そんな事を云う奴は、大馬鹿者です。

音楽家のプロならば、たとえロックでも楽典や和声などの理論は必ず、身につけておかないといけません。ましてや、リズムを学ぶときには、楽典にあるような事柄は、必ず必要になります。感性だけではどうしようもありません。

さらに「船長独自の理論」も出てきますので、救命胴衣のつもりで理論を勉強して下さい。まぁ、船長も転覆しそうになりそうですが、それもまた面白いです。
がはは!

リズム航海自体、いつになるか未定ですので、それまでは海賊倶楽部でくつろいで下さい。なお、チケットピアでは、既に予約受付中だそうで、乗り遅れないように予約をしておくと安心です。

おやつ代込みで、850円です。(格安チケットですな)ただしバナナはおやつには含まれません。(別途料金)がはは。

皆さん実践編の疑問質問など御座いましたら何なりと!


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 10月21日
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長御世話になっております。
さて、現在船長が執筆されている備忘録ですが覚える事がいっぱいですね!!小生リズム海域に乗船前に溺れそうです。備忘録とは船長がリズムクルーズに入る前の準備的要素で書かれているとは思いますが、小生は正直ヤバイです。
確り勉強いたします!スナップも忘れずに!!

船長に敬礼!!!
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 [名前] :  Captain.paku
 [URL] : 
 [コメント] :  海賊倶楽部、発足!がはは。

備忘録です。
まぁ、ひまつぶしに覗いてみて下さい。
(コメントは出来ませんよ。単なる備忘録ですから・・・。と云うか、コメント欄無いし。)


本日の乗船、誠に感謝致します。

敬礼! 10月11日
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 [名前] :  キャップテン・ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  リズム航海準備のため、色々ネットでも情報を集めておりますが、ロック系の連中のリズム話は、殆んど役に立ちませんな! (その人自身が理解して書いているとは思えません。誰かの受け売りみたいで・・・。)

ジャズ系の人達のリズム論は、面白いですね。それと、音楽家じゃない人で、例えば、フォト・ジャーナリストの方で、世界を飛び回っている中で、民族音楽に興味があって、それぞれの民族音楽のリズム考察も面白いものがあります。

新たな、発見もあったりして・・・。なかなか面白いです!

まぁ、今のところは、準備中!と云うところで・・・。
【自分の中でじっくりと考える事も必要なのです】

皆さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 10月9日
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

成毛さんの教則ビデオ「リズム編」の解説を中心に、大波、小波に、荒波を越えられたらと思いますが、当然、面白い事は間違いありません。しかし、あまり期待はしないで下さい。がはは。

すぐには出来ませんが、これまでに書き溜めた物や色々情報を集めて、ぼちぼちとやるつもりです。

今回ばかりは、しっかり準備をしないと、沈没のおそれがありますぞ!えへへ。

海に落ちても良いように、各自浮き袋、および救命胴衣は用意しておいて下さい。でも、嵐の中海に落ちたら、もう助けようがありませんね。がはは。


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 10月 3日

 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長返答有難う御座います。

>さて、リズム航海は、荒波ですぞ!船長のオンボロ船では、沈没するかもしれません!がはは。

え〜〜〜〜 しかし、でしょうね!
日本人はロックのリズムに乗るのは苦手なんでしょうね?血の問題ですかね?
覚悟します!!しかしまた五月蝿い小生が乗船致しますので何かと質問しますよ!グルーヴとかシャッフルとか・・・・・

どうぞ宜しく御願い申し上げます。

船長に敬礼!
新たな海域「リズム」に敬礼!!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

まぁ、なんとかスナップの本質をご披露する事が出来ました。

>「要は弦の張りを感じパチンと弾く」これだけなんですよね。

はい、仰る通りです!! 
これが理解出来ると云うことは、もうそれだけで日本では相当レベルが上なんですよ!素晴らしい事です。

誰に対して上かと云えば、成毛さんの言葉を借りずとも、日本で自称プロ・ロックギタリストと云う連中ですね。がはは。

ですから、スナップの本質を念頭に、動作に磨きを掛けて行けば、欧米人に負けるとも劣らぬピッキングを身に付けられます。

訓練を積み、そして練習に励んでください。


さて、リズム航海は、荒波ですぞ!船長のオンボロ船では、沈没するかもしれません!がはは。


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 10月 1日
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長何時も御世話になっております。

スナップ編御疲れ様でした。
拝見させて頂きました、船長の言葉を借りますと「要は弦の張りを感じパチンと弾く」これだけなんですよね。
ここにたどり着くまでが大変と言うか、近そうで遠いと比喩したら良いか・・・・確り理解出来ました!後はどんな速いプレイでも常にパチンと弾ける様に訓練致します。

次は新たな海域「リズム」ですね、航海にお供させて頂くつもりですので何卒宜しく申し上げます。

それでは「スナップ海域」に敬礼!!
ぱく船長に敬礼!!!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  じゃくそんさん、ありがとうございます。

「スナップから動作が作られる」を基礎に【基本と云うよりも基礎として】訓練、およびギターの練習に励んでください。


なかなか集中してパソコンに向かう事が出来ないのですが、動作2、3、4と、まとめて今月中にはアップ出来るように頑張るぞー!がはは。


じゃくそんさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 9月21日
 [名前] :  じゃくそん
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長お忙しい中ありがとうございます。

どうやら、動作ばかりに気をとられてスナップを忘れてしまっていたようです。もう一度初心にかえってみようと思います。
アドバイスありがとうございました!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  じゃくそんさん、ありがとうございます。

動作(ピッキング)に必要な腕や手首の筋肉の訓練であって、これだけ出来ても、実際にギターを弾く事に活かさないと意味はありません。

ギターを弾くために、この訓練があるわけで、つまり一つの手段であって、これが目的ではありません。これらの訓練が出来ないと、ピッキングが上達しないと云うことでもありません。

それと、表現の違いだけなら良いのですが、手首の回転ではなく「手首の振り」ですね。もし、回転と意識しているなら、それは違います。単に手首を振るだけです。手首を振ると云う意識です。説明の通りです。


手首をうまく振ることが、ピッキングの上達につながるとも云えません。あくまでも動作は動作。スナップはスナップなのですから。手首がどれだけ振れても、ピックが弦をはじき飛ばせていなければ、抜ける音にはなりません。弦をはじき飛ばすと云っても「スナップ外伝」にあるように、力まかせでも駄目な訳ですから。

スナップが効いたピッキングとは、「スナップ論」等で説明してある通りです。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  もし、ギターを弾いていても、そうなると云うならば、手首を回転させようとする意識が、逆に動作をぎこちなくさせているのかもしれません。手首の回転(振り)動作に意識を持つのではなく、スナップ、つまり弦をはじき飛ばすことに意識を持ってください。

すなわち「スナップした結果(弦をはじき飛ばした結果)が手首の振りの動作になる」と云う訳です。


ただ、動作1の訓練がうまくいかないと云うのでしたら、最初に戻ってPart 1 から、しっかりと腕を固定して、手首を振ることを実践してください。速く振るだけが筋肉強化訓練ではありません。持久力的訓練として、中速程度で1分間とか2分間とかやるのも良い訓練です。



「動作に於ける筋肉訓練」であって、ピッキングすなわち「スナップ・弦をはじき飛ばす、パチンと云う現象」そのものが、この動作にあるわけではありません。 パチンと弦をはじき飛ばすことの現象は、ギターを弾いて初めてその現象が起きるわけで、ギターを弾く中でその感覚を覚えることが重要になります。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ですから、スナップの意味、その感覚・イメージを十分理解した上でなければ、動作訓練の意味も半減してしまいます。逆を云えば、スナップの意味、その感覚・イメージを十分理解しない人は、この訓練の意味がありません。

なぜなら、無理やり動作からスナップを導きだそうとするからです。そうではなく「スナップのための動作」でなくてはいけません。

そして演奏としてピッキング全体を考えた時には、手首を浮かせてのコードストローク(リズム フレーズ)だったり、手首をブリッジに置いてのソロプレイだったり、またはミュートしながらのピッキングだったり、6番線から1番線での各弦への移動とか、手首の返しとか、演奏においてのピッキング動作、それらは色々ある訳です。

動作は色々でも、弦をはじく際にはピックで弦をはじき飛ばす事が出来ないとスナップにならない!と云うわけです。スナップ外伝の青線だったり黒線では、十分なスナップとは云えませんね。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  「スナップ」と「ピッキング動作」は、表裏一体と云えます。両方合わさることでピッキングが上達した。と云えます。もちろん、弦を押さえる指のシンクロも伴わなくてはいけません。

以前、筋肉の使い方、ピッキングのコントロールについて回答致しましたが、ギターにおけるスナップとは、弦をパチンとはじき飛ばす事です。ただそれだけです。はじき飛ばす事だけ意識をすれば、当然動き(動作)は付いてきますね。

スナップはスナップとしてその感覚を覚え、動作は動作として訓練する。弦をはじき飛ばすのにスナップが必要で、ピッキングとしての動作のコントロールに筋肉訓練が必要である。とお考え下さい。


まだ、動作2、3、4とありますので、急がず、無理なく、宜しくお願い致します。がはは。


じゃくそんさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 9月20日

 
 [名前] :  じゃくそん
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長こんばんは!

「動作に於ける筋肉訓練」を始めてからそろそろ2ヵ月が過ぎようとしています。しかし、ここ最近スランプに陥ってしまいました。

1ヶ月前は訓練のおかげで手首の回転を安定して使えるようになり、うまく弦をはじくことが出来たのですが、その後手首の回転が不安定になってしまい、手首を回転させると腕の軸がブレて、さらに手首をうまく回転させられなくなってしまいました。手首を回転させる感覚が1ヶ月前とはかなり違う感じになってしまったような気がします…。
そこで、1週間ほど訓練を止めてみたのですが状況はそれほど変わりませんでした。

普段、腕や手首に痛みや違和感はありません。この状況どうにかならないでしょうか……
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。


さて、動作2そして動作3と、只今、UPすべく、奮闘中でございます。

もうしばらく、お待ちください。


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 9月18日
 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長有難う御座いました。
GUYATONEアンプの件有難う御座いました。


東京サウンド(株)営業部のM様有難う御座います。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

東京サウンド(株)営業部のM氏に回答をお願いしたところ、以下のようなメールを頂きました。


お世話になっております。
アンプの件ですが、正直なところまだまだ進んではおりません。
現在、[mighty micro]と言うエフェクツ新製品発売がまじかです。
来年1月のNAMM Showに全機種出品すべく行動中です。
従いまして並行して開発を進めてはいますが、早くても来春以降になるかと思います。

(具体化は出来ておりませんが)

http://www.guyatone.jp/products/mighty/index.html

いずれにしましても、現状でギターアンプを作るとすれば、
真空管、小型(10〜30W)、シンプル設計、
この辺りのポイントを外す事は無いと思います。

暫く時間も掛かりますが、経過等はご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。


東京サウンド(株)
****(M氏の名前ですが、とりあえず伏せますね)


つづく
 
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  メールを掲載する許可も頂きました。
【以下の内容です】


お世話になっております。

回答の件、下の様な文面なら構いません。
あまり詳しくなると、多方面からチャチャが入る事が有るんです。
情報は先によこせ…と。

そんな訳で、多少曖昧で申し訳有りませんが、
こんなところでお願い致します。

宜しくお願い致します。


東京サウンド(株)
****



と云うわけですね。がはは。

つづく

 
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  >と云う事は小生はチンピラ希望?

がはは!!この業界も人手不足なのです。
転職歓迎!いらっしゃいませ〜!


テスト動画を撮ってみると、動作1の時にも感じましたが、力を入れているのに、その様子が画面から窺い知ることが出来ません。全然、力が入っていないように見えてしまいますね。(本人が見て、そう思うのですから他の方は、なおさらでしょう。)

ですから、外国のギタリストのピッキングを見ても、余程細かく注意して見なければ、力の入れ具合などは、まったく分からないと云えます。(つまり、軽く弾いているように見えても、相当力が入っているかも知れません)

何をどう、細かく注意すべきか、結局、自分のレベルが上達して来ないと、その本質、本当のところはなかなか理解出来ないと云えます。


動作2で新たな発見があると良いですね。
もうしばらくお待ち下さい!


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 9月12日
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長御返答有難う御座います。

>所詮チンピラで〜す。日本で唯一の「チンピラ・ギタリスト」なのです。

と云う事は小生はチンピラ希望?

>(動作2、執筆中!!テスト動画撮影中。)

楽しみにしております、今まで気づかなかった事が新たに発見出来かも!

話変わり最近ではめっきりAMPの話題が皆無ですよね?
船長が最後に意味深な言及をされてから誰も其れに触れていない様な・・・・進捗状況とか?販売時期とか?
東京サウンド様如何でしょうか?近所のHARD OFFでGA300FCが2万弱で販売してました欲しいけどNEWアンプが出るならという事で我慢しております、言える範囲で結構ですので東京サウンド様宜しく御願い致します。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

照れますなぁ!がはは。でも、所詮チンピラで〜す。日本で唯一の「チンピラ・ギタリスト」なのです。あはは!

やっぱり当時、ラジオが青春でしたからね。洋楽(ロック、カントリー、フォーク、ワールドミュージック)、邦楽(四畳半フォーク、歌謡曲、演歌)問わず、なんでも聴いたものです。(この頃は、まだジャズも聴いていましたね)

ジャズは「ある事件」があって、それ以来聴かなくなりました。(失恋ではありません)がはは。


ラジオから流れてきた曲を聴いて、おっ!カッコイイなぁ。と感じたら、僅かでもそのエッセンスを耳に残して、そのフレーズだけ、自分のものにする。といった感じでした。ですから、ある曲、一曲全部コピーすることは、あまりなかったですね。

17歳で作曲もしていましたから、曲の雰囲気(ニュアンス・エッセンス)だけ頂いて(要はパクリ)自分流に作り変えて、自分のオリジナルの土台にしていました。(コード進行理論もその中で勉強しました)


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  曲の雰囲気をつかむと云うことが、やはり大事で、成毛さんは、よく「らしさ」をつかむように。と仰ってましたね。ソロフレーズをコピーしても、曲のリズムをコピーしようとは、あまり皆さんお考えにならないようで・・・。


日本のミュージシャンでも、おお!凄いぞ。と思っても、世界に目を向けると、もうトンでもない方達が大勢いて、日本のミュージシャン達は、殆んど霞んでしまいますね。いまは、ネットで動画が見れますから、いくら日本で無名であっても、その実力たるもの日本とは比べようもありません。

ここ最近、お気に入りは、「ロドリゴ・イ・ガブリエラ」男女ペアのギターディオですが、ロドリゴ氏のピッキングは、ロックスタイルのピッキングです。ガブリエラ嬢のパーカッシブルな演奏はこれまた必見です。

Rodrigo y Gabriela - Tamacun

http://jp.youtube.com/watch?v=l-qgum7hFXk


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。
諦めずに頑張りましょう。いまだ青春なのです。

敬礼! 9月10日

(動作2、執筆中!!テスト動画撮影中。)
 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長返答有難う御座います。
>スーパーギタリスト?Tommy Emmanuel氏のことですよね。

小生にとっては船長はスーパーギタリストですよ、なんたって長年悩んでいた抜けの悪い音を短期間で修正して頂いた様な物ですから。

しかし船長は様々なジャンルに精通してらっしゃるのですね。フォーク、ロック、カントリー、クラッシクから現代音楽まで非常に素晴らしい!
小生はロック、ハードロック(スラッシュメタルやデスメタル等は苦手)位で他はスティーブ・レイ・ヴォーン程度で非常に狭い視野です・・・・
小生も様々なジャンルの音楽を正直奏でたいですが、若い頃の様な情熱が・・・・ハードロックスタイルだけでなくエリックジョンソン、スティーブモーズの様なウィットに富んだプレイ、船長が紹介なさったトミーエマニュエルの様なアコースティックプレイまたチェットアトキンスの様な洒落たプレイ等々憧れます!
最近では押尾コータローなんかすごいですよね
指を銜えて見てるだけでは・・・・・・・・
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  船員希望者さん、ありがとうございます。

Angelinaだけ聴くと単純に「ギターインスト」もしくは「イージーリスニング」と呼べるかもしれません。

トミー・エマニュエル (Tommy Emmanuel, 1955年5月31日 - ) は、オーストラリア出身のギタリストで、フィンガー・ピッキングの達人として有名だそうです。ワタシも詳しくは知りませんので・・・。

マール・トラヴィス、チェット・アトキンス、ジェリー・リードらに影響を受けているようで、彼自身は、カントリーを軸にアメリカントラディッショナル・フォークといった感じでしょうか。単にカントリーとジャンル分けされるかもしれません。

それでも、オーストラリア出身と云うことなので、カントリーの曲を演奏しても、カウボーイ的アメリカンな感じは若干薄いですね。(やはり、人種と云うか、生まれ育った環境が影響するのでしょうか)

彼は、エレキを弾いても素晴らしいテクニックをみせてくれます。youtubeに動画がありましたね。メタル系の曲も演奏しています。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  この様なスタイルのミュージシャンと訊かれても、すぐには思いつきませんが、Tommy Emmanuel氏が影響を受けたミュージシャン達を聴いてみても良いと思います。

ゴンチチも嫌いではありませんが、作曲、アレンジ、演奏技術の点で、レベルが違い過ぎます。だからと云ってゴンチチが駄目と云うことではありません。レベルが違うと云うだけで、彼らにも良い曲はあります。がはは。

ワタシは、アコギからギターを始めて、ジョン・デンバー(John Denver)からカントリーに興味をもって、カントリー自体、色々聴きましたね。ドク・ワトソン(Doc Watson )も大好きです。あとは、アメリカントラディッショナル・フォークでは、ジム・クロウチ(Jim Croce)、ウディ・ガスリー(Woody Guthrie)、大御所ボブ・ディラン(Bob Dylan)。

基本的には歌もの中心で、インストものは、それほど聴かないのですが・・・。ギター中心の曲はどうしても聴いてしまいますね。(しかしジャズ、フュージョン、ヒップホップ系、は聴かないです)



つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  カントリーにフォークそしてハードロック・メタルが良いです。クラシックも全般に聴きます。最近のロック、特にメタルは、覇気がないので、替わりに現代音楽をよく聴きます。現代音楽は実に面白いですよ。


Angelinaでは、彼自身、ハイブリッド・ピッキングと呼んでいる、フラットピックと中指、薬指での、ピックと指弾きの演奏で、ワタシもたまにピックと薬指の混合でのピッキングをやりますので、なんとかピッキングはこなせるかな?と・・・。(アコギでは本来ワタシはピックのみで、俗に云うスリーフィンガー・ピッキングが得意です)

でも、コピーしてみると大変です。フレーズの組み立てがロックとは違いますし、当然ノリも違いますから、じっくりと時間を掛けて、Tommy Emmanuel氏に負けない演奏を・・・。(目標は二年ではなく、三年にします。がはは)段々時間が延びますねぇ!えへへ。


スーパーギタリスト?Tommy Emmanuel氏のことですよね。船長は、もう皆さんがご存知の通り
「海賊(チンピラ)ギタリスト」です。がはは。


船員希望者さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 9月4日
 
 [名前] :  船員希望者
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長御世話になっております。
さて、船長が日誌で書かれた「Tommy Emmanuel」のAngelinaをyou tubeで閲覧しました、カッコイイですね素直にそう思います。此れはジャンル的には何なんですか?他にもこの様なスタイルのミュージシャンは居るのですか?小生はゴンチチ位しか思い付きませんが(違ってますか?)
船長はこの様なスタイルの曲も嗜まれるのですか?スーパーギタリストですね!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  スコッティさん、ありがとうございます。

あまり、期待しないで下さい。がはは。

そうでした。海賊船運営を頑張らないといけないのです。(事業拡大ですな)

広告があると、うざいので今までは入れてなかったのですが、これからはアフィリエイトをバンバンやって、ワンクリック詐欺もやって、ついでに振り込め詐欺もやらないといけません!だって、海賊だも〜ん。何事も初心忘るべからず!です。おほほ。

しかし、スコッティさんも海賊の仲間になったと知ったら、きっとご両親も嘆き悲しむことでしょう!がはは。

そして今日も、海賊船は行くのです。エッサホイサ!


スコッティさん、本日の乗船誠に感謝致します。
(スナップは、出来てしまえば、大したことはありません。頑張ってください!)

敬礼! 8月27日
 
 [名前] :  スコッティ
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長、お返事ありがとうございます。

大変分かりやすい解説でした。
疑問もスッパリと解けて感謝の極みです。
船長の解説を読んでいたら
訓練だけでなく、スナップそのものの理解も
怠っていたことに気づきました;;
再度、スナップ編から訓練編まで熟読します!
それと動作2の訓練にも期待してますね。

これからもサイト運営頑張って下さい。
応援してます!

敬礼!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  スコッティさん、はじめまして、ありがとうございます。

ピッキングの参考になれば、船長としてこんな嬉しいことはありません。

>突然ですが質問です。
突然なので、びっくりしました!がはは。レレレのレ!それでいいのだ。なんてね。


>間違った方法でやっていないか不安です…。
解説文をよく読んで、動画を見れば、まず間違った方法になるとは考えられませんね。えへへ。ですから、大丈夫だと思います。


手首動作1のpart1では、手首を内側に90度、力を入れて曲げ続けることで、前腕の筋肉に負荷が掛かります。つまり、前腕を鍛えることになります。前腕の筋力が上がることで、結果、手首のフォームの安定につながります。

前腕の筋力が無いと手首を内側に90度にしておくフォームがキープ出来ません。ですから、動作1のpart1では、わざと、力を内側に入れることで、より強く負荷を掛けて前腕の筋力を養おうとしています。

上腕の筋肉の方が動かしやすいので、先に負荷が掛かり疲労を感じますが、普段使わない前腕の筋肉ですから、徐々に後からその疲労(負担)が来るのだと思います。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  (ある意味、訓練の成果だと云えますが、やはり無理をせず、十分筋肉をケアしながら行って下さい。)



そして、腕自体がブレないように手首だけを速く振ることなのですが、手首を振るには上腕二頭筋(ちからこぶ)の筋肉をメインに使います。速く振れば振るほど、腕にも力が掛かり、腕全体をホールドするために肩や上腕三頭筋の筋力が必要になります。ですが、肩や上腕三頭筋の筋力、およびそのコントロールがうまく出来ないと、どうしても腕がブレてしまいます。また、余計な力も入り肩や上腕三頭筋の筋肉に疲労(負担)が多くなります。

そこで、体重を掛けて腕を固定することで、肩や上腕三頭筋の負荷を軽くして、まずは、しっかりと手首を振ることの出来る筋力、すなわち、90度のフォームのキープ(前腕の筋力)と手首の素早い動き(上腕二頭筋)を養う訓練なのです。

動作1のpart1の目的は、ここにあります。ですから、しっかりと手首を振ることが出来るようになってから、次のpart2(その1)をやって下さい。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  動作1のpart2(その1)では、腕全体をホールドするための肩や上腕三頭筋の筋力をしっかり養う(鍛える)ことになります。

動作1のpart2(その2)まで来たら、いかに余計な力を入れずにコンパクトに手首だけを振れるか、力配分の創意工夫をして下さい。筋力があることと、そのコントロールが出来ることで余計な力を入れる事無く、必要十分な力だけで手首を振ることが出来るようになります。

これらは、ピッキングのための「動作の訓練」筋力トレーニングですから、実際にギターを弾いて弦をはじき飛ばす感覚と、その動作を一致させて下さい。これが大切です!


>ここ最近では何故か前腕の筋肉に負担がかかってしまいます。

上にも説明致しましたが、特に動作1のpart1では、 前腕の筋肉に強い負荷が掛かりますので、前腕の筋肉に負担(疲労)が伴うことは仕方がありません。ある意味、前腕の筋肉がようやく鍛えられてきたとも云えます。ですが、あまり無理をせず、オーバーワークにならないようにお願い致します。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  動作1の訓練において前腕の筋肉の役割は、空中での「フォームのキープ(手首の角度)を主眼」としますので、フォームキープ出来る前腕の筋力が備われば良い訳です。

ただし、続く動作2では、前腕の筋肉そのものの動かし方(使い方)のコントロールが必要になります。つまり、より前腕の筋力とコントロールが求められます。しかしその前に、動作1全体で、前腕を含め、ギタリストとしての筋力アップを目指して下さい。

動作1で、基本的なギタリストとしての筋力を養えば、動作2は、その上に積み上げる形で訓練をするので、とても効果的に訓練が進みます。(動作2は、まだ書いていません。おほほ!ごめんね。)笑ってごまかそう・・・。がはは。(笑ってごまかすなって!?どうも、すいませ〜ん。早く書くようにしま〜〜す!)


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  繰り返しますが、実際にギターを弾いて弦をはじき飛ばす感覚と、その動作を一致させないと、この訓練の意味がありません。まずは手首を浮かす形でのピッキング動作で、スナップ(パチンと弦をはじき飛ばすこと)を身につけてください。

そうすれば、ブリッジに手首を置いても、または弦をミュートしてもスナップ自体は変わりませんから、弦をはじき飛ばす感覚は、同じになります。(手首の使い方、筋肉の使い方・コントロール、見た目の動作が変わってもです)

逆に云えば、手首を浮かせていても、ブリッジに手首を置いても、ボディに指を付けても、弦をはじき飛ばす感覚(すなわち、スナップ)は同じでなくてはいけない。と云うことです。

動作そのものがスナップだと思っている人は、このことに気が付きませんね。


訓練を続けるか否かは、スコッティさんご自身でお決め下さい。船長は所詮「海賊」ですから、もしかしたらインチキかもしれませんぞ!がはは。


スコッティさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 8月26日

 
 [名前] :  スコッティ
 [URL] : 
 [コメント] :  こんにちは、ぱく船長!
はじめまして。

Rockスタイルのピッキング、ピッキングで悩んでいた
自分には非常に勉強になることばかりです!

突然ですが質問です。答えて頂けると嬉しいです!
「訓練編・実践」の方にある手首動作1のpart1とpart2ですが
ここ一週間ほど続けてきたのですが、
始めた3〜4日程は上腕の筋肉に負担がかかっていたのですが
ここ最近では何故か前腕の筋肉に負担がかかってしまいます。

このまま練習を続けても良いのでしょうか?
間違った方法でやっていないか不安です…。

それでは、失礼しました!
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  無頼船さん、ありがとうございます。

おぉ!!、甲板が隅々まで、ピカピカになっております。ここまで綺麗に掃除をして頂いて、感謝の言葉もございません。ありがとうございました。がはは。やはり、綺麗に掃除が行き届いた甲板はとても良いでーす。

波間に浮かぶ船長の船が、一番光っておりますなぁ!


>要点を紙に書き出して・・・

素晴らしい〜〜!ありがたいですな!


ともあれ、「日々是精進、一生修行」でございます。
あくなき探究心と愛と平和を携えて今日も海賊船は宝島を目指すのであります。(ひょっこりひょうたん島だったりして・・・がはは)



無頼船さん、本日の乗船誠に感謝致します。
(甲板掃除お疲れさまでした)

続きの質問などありましたら、遠慮なくお願い致します。


敬礼! 8月23日

 
 [名前] :  無頼船
 [URL] : 
 [コメント] :  パク船長、ありがとうございます。まだまだ修行がたりないみたいです。そもそも、何につけ修行というものは一生続くものだと思いますが、仮に習得するということがあるとすれば、それは無意識でも出来るものと考えております。そういう意味では、まだまだ学ばなければいけないことが山ほどありそうですね。しばし修行に励みます。
スナップ編等の熟読、怠っておりました。自分なりにイメージしながら、よく考えて読み、要点を紙に書き出していたのですが、それで安心してしまっていたようです。まだまだ修行が足りないですね。
 [名前] :  無頼船つづき
 [URL] : 
 [コメント] :  色々教えていただきながら、すっかり甲板掃除を忘れておりました。失礼しました。ピカピカにみがいておきますので、こ゛安心下さい。 
                  無頼船。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  無頼船 只野通りすがりさん、ありがとうございます。

鏡でピッキングフォームをチェックすることは、とても素晴らしいことです。成毛さんも推奨されていました。是非、続けてください。


>いきなり6弦上から上に手を振り上げ反動で・・・

反動ではありません。意識して手首の振りを使います。意識をしないピッキングとは、反動であったり、勢いだけの動作になることです。


>手首の脱力ということが一番のポイントなのでしょか?

手首の脱力と云うことは、絶対ありません!誰が云い出したか分かりませんが「 脱力 」と云う表現は間違いです。(これは、きっぱり!)

「余計な力を抜く事」は、脱力ではありません。余計な力を抜く。すなわち、必要な力だけで弾くわけです。必要な力とは、「スナップ編」で、既に説明していますね。意識をしての手首の振りですから、力は必要です。
脱力と云う表現は誤解の元です。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  >腕を振る事によって、脱力した手首から指先へと波が伝わっていくというイメージ

分からないでもないですが、動作的に云えば、腕を振るのではなく、ムチのようにパチンと「手首のみ」を振ると云うイメージです。ダウンストロークの要領で、一回だけ「手首のみ」をムチのようにパチンと振ると「反動」で手首が跳ね上がります。(この場合は、本当に「反動」です)アップストロークは、その逆で「反動」で手首が跳ね下がります。

一回だけなら、それで良いのですが、ダウン・アップと連続する場合、いちいち反動を付けていては、速いテンポについていけません。実際の演奏では、ゆっくりなテンポなら反動も付きますが、速くなれば反動を付けずに(逆に反動を抑える感じで)手首には必要十分な力を入れてのダウン・アップのストロークになります。

動作1の訓練は、とても有効だと思います。


>こういう場合はスナップを使っていないのでしょうか?

はい、使っていません。使っていないと云うよりも、スナップになっていない。と云ったほうが正しいでしょう。



つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  なぜなら、スナップ(パチン)を意識していないからです。やはり動作にとらわれてはいけません

動作の結果が「パチン」となるのではなく、「パチン」を意識した結果が、動作になるんです。これは、一番重要です。当船、スナップクルージングのメインテーマです。動作にこだわるよりも、「パチン」を意識して欲しいのです

ですから、欧米人など、スナップのイメージがある人は、たとえ10歳の子供でも「パチン」(スナップ)を意識したピッキングが出来てしまうのです。つまり、動作のバックグラウンドに「パチン」(スナップ)のイメージが伴っているわけです


つづく
 
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  逆を云えば、スナップのイメージが無い人は、どうやってもスナップにはなりません。ただ例外的に、動作を極めて、外国のギタリストと寸分違わぬ動作であれば、スナップと云う現象を、導き出すことが出来るでしょう。ですが、それだと欧米人に匹敵するスナップを身に着けるには、血のにじむ努力が必要だと考えます。


まだまだ当船スナップクルージングが足らないようですね。今一度「スナップ編」等の熟読をお願い致します。
それと難破船さんが最近来ないので、代わりに甲板掃除をやっておいて下さい。がはは。


無頼船 只野通りすがりさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 8月22日
   
 [名前] :  無頼船 只野通りすがり
 [URL] : 
 [コメント] :  パク船長、ありがとうございます。遠くで見守っているはずが、気がつけば乗船しまくりの只野通りすがりでございます。丁寧なアドバイスありがとうございます。まるで個人指導のようで申し訳ないです。貴重な時間をありがとうございます。肝に命じます。自己紹介の方が遅れましたが、私は1967年生まれの男性です。練習の際は、必ず等身大の鏡の前でプレイします。極度のナルシストだからです。只野 仁よろしく
自分の筋肉にうっとり、、、
 [名前] :  無頼船つづき
 [URL] : 
 [コメント] :  ではなく(笑)
ピッキングフォームをチェックするためです。ジミ ヘンドリックスは最高の勉強材料になりますネ。鏡にうつる自分の姿は左右が逆になりますから、
、、 それと申し訳ないのですが、大船に乗ったつもりで、もうひとつ質問させてもらえますか?(失礼、パク船長の船は大船でした)
たとえば書店に行って、”これだけ覚えれば十分 ロックギター実用コード 6900”という本を買ってきたとします。
 [名前] :  只野つづき
 [URL] : 
 [コメント] :  そしておもむろにページをめくりAのコードのページをめくり、6弦ルートのAのコードフォームを押さえ、弾いてみるとします。このような場合、6弦上にピックが止まった状態から下方に弾くのが普通だと思うのですが、  いきなり6弦上から上に手を振り上げ反動でスナップを使うのは不自然に思います。つまり静止した状態からコードを弾くような場合、手首の脱力ということが一番のポイントなのでしょか?私の場合、コードストロークでスナップというと腕を振る事によって、脱力した手首から指先へと波が伝わっていくというイメージなのですが、、、
 [名前] :  只野続き
 [URL] : 
 [コメント] :  このような場合、私は、親指で押し込んで、手首を反射させる、あるいはピックを寝かしぎみにして、抵抗を少なくする、手首の脱力を意識して6弦上の手首の位置から、そのまま下方に手首の位置をずらすの3種類しか思いあたらないのですが、、、
あるいは、こういう場合はスナップを使っていないのでしょうか?どうも質問だらけですみません。
今日もパク船長に感謝です。ちなみに私もマグロは中トロが好きです。         敬礼
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  無頼船、只野さん、ありがとうございます。

実践編、トレーニング・デモの動画は、多少、大袈裟と云いますか、分かりやすいような動作をしております。実際の演奏でのスナップは、大きな動作でなくても、振り幅(ピックの動き)1ミリ2ミリでも弦をはじき飛ばせるはずです。

ピックは、1番線側に寝ているよりも、まだ6番線に寝ている方が、ダウン、アップ共に弦をはじき飛ばす感覚は、より確かなものになります。6番線に寝ている状態から、ピックが垂直になるように、手首の位置や角度を調整する工夫と練習をされたのは、素晴らしいことです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  >腕の何箇所かの部位が痛くなります。

余計な力があちこちに掛かっているのはありませんか?まだ筋力が足らないせいかもしれません。動作1の訓練をするに従って、筋力強化につながって、筋力がつくことで逆に余計な力が取れて、今までのピッキングの負荷が軽く感じると思います。

それと大事な事は、動作のための筋肉の使い方がポイントです。たとえ、プロレスラーのような強靭な筋肉の太い腕があっても、ピッキングのための腕や手首の筋肉の使い方がうまく出来なければ、いくら太い腕を持っていても意味がありません。

ポール・ギルバートなんかでも、細い腕していますね。ピッキングを維持する最低の筋力は必要ですが、要するに、その筋肉の使い方(コントロール)が重要なのです。

余計な力が掛かってリラックスできずに、動作がスムーズにいかないと云うのは、ギタリストとしての筋力が足らないこともあるかもしれませんが、それ以上に、腕や手首の筋肉の使い方(コントロール)がまだ十分ではないからです。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  2.0ミリなどの硬いピックは、しなりがない分、アタックの時、弦に対する抵抗(負荷)が強くなります。ですが、筋肉痛になるようでは、まだギタリストとしての筋力があるとは云えません。(2.0ミリのピックを使ったからと云って、実際、筋肉痛にはならないと思いますが。がはは)

動作1で、しなやかに筋肉をコントロールする動作を身につけてください。


腱鞘炎は、弦を押さえる指だけでなく、ピッキングする手首などの腱でも起こります。必要十分な筋肉(筋力)を備えることが、少なくとも手首の腱での炎症を防ぐ役割になると考えます。


ピッキング(スナップ)の訓練は、普段使わない筋肉とその動きが必要になりますから、思いのほか負荷が掛かります。1時間、2時間と訓練をすれば、弦を押さえる指やピッキングする手首や腕などの筋肉が熱を持ちます。訓練後は、水道の水などで筋肉を冷やして十分ケアしてください。


無頼船、只野さん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 8月21日
 
 [名前] :  無頼船再び現る
 [URL] : 
 [コメント] :  パク船長、わざわざ丁寧な解説ありがとうございます。大変わかりやすいです。パク船長の動画は、いつもイメージトレーニングに使わせていただいております。注目しているのは、手首を返してピックは垂直よりボディー側に倒れていることと、ピッキングの際、弦が隣の弦にくっつくぐらいに移動している点です。私の場合、最初はボディー側に倒して、弦をはじくという感覚を覚えこませました。それから垂直まで戻しました。負荷が大きいので。逆に、それだからこそピックがずれず、スナップの現象を体験しやすいのですよね?
 [名前] :  無頼船続き
 [URL] : 
 [コメント] :  動作1の訓練すっかり、おこたっていました。はげみます。ピックを1.14から1.5にした際、スランプに陥ったのですが、ピックが厚くなったので、より負荷がかかるから、より大きな力が必要なのだと気づきました。そこであえて2.0のピックにして負荷をかけ筋肉をつけるようにしました。私のやり方は邪道かもしれません。誤解を恐れずに言えば、腕の何箇所かの部位が痛くなります。しかしパク船長のサイトで直観的にひらめいたのです。私は腱鞘炎を恐れていた
のです。
 [名前] :  無頼船つづき
 [URL] : 
 [コメント] :  ピックで弦を弾くということは、それなりの負荷がかかるのだから筋肉痛になってもおかしくないのではないか?いや今までスナップ出来てなかったのなら、むしろ筋肉痛にならないほうが、おかしいのではないか?うーんなんだか支離滅裂になってしまいました。
長いコメントをいただいたのでお礼を書くつもりだったのですが、自分の体験談になってしまいました。
このサイトに感謝致します。
              無頼船より
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  只野さん、ありがとうございます。

はい、ポイントを掴んでいると思います。

ただ、ピックが垂直になればそれで良いと云う訳ではありません。スナップの本質である「パチンとはじき飛ばす」ことになっていないといけませんね。スナップ編でも書きましたが、極論を云えば、弦をパチンとはじき飛ばせていれば、腕で弾いても、指の屈伸でも、またピックが寝ていようが、立っていようがどうでも良いのです。

ピッキングの本質はスナップです。そして、そのスナップの本質は、パチンなのです。
(ですが実際問題、普通はピックが寝ているとパチンと、はじき飛ばせないでしょうが・・・。)


「スナップ外伝」は、スナップをイメージではなく、理屈から考えようと書いたもので、はじき飛ばせていない原因として、青線と黒線で表現して、少しでも理解して頂けたらとの思いからです。(逆に、分かりにくいかも・・・。がはは)


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  わざと(その2)は書きませんでしたが、その内容と云うのは、最初に弦をダウンピックで、はじいたとすると、次のアップピックの時には、弦は振動していますね。つまり、ピックは、振動している弦を確実に捕らえてから、はじき飛ばす動作になる訳です。

テンポをゆっくりで、確実にスナップを掛けて弦をはじき飛ばす訓練では、ピックが振動している弦をズレないで、しっかり捕らえて(ホールドして)そこからプッシュしていくことになります。別の表現をすれば、ピックで弦の振動を止める動きから、そのまま続けて弦をプッシュして、ピックで弦の張りを感じての、はじき飛ばす「外伝・赤線」の動作になる。と云うことです。

ゆっくりと、一音一音ダウン、アップと訓練する場合は、このような一連の動作が必要になるのです。実践編、冒頭にある、トレーニング・デモの動画をよく見れば、ピックが弦を捕らえる感じが、幾分スタッカートぎみになっているのが分かると思います。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  そして、ある程度速くなると、ピックが弦をはじき飛ばす際、そのアタックがはずむような抵抗感になります。

しかし訓練を続ける中で、手首がはじき飛ばす感覚を覚えてしまえば、それで良いのです。外国のギタリストは、そんな理屈など、考えもしないでしょうから!
がはは。

>親指を押し込むような動作をすると、手首が連動するというか・・・

はい、理解できます。

しかし、やはり手首自体をしっかり振ることが肝心です。リズムの「ノリ」もそこから、創られてきます。動作1の訓練をしばらく続けて見て下さい。必ず、動作がスムーズになっていきます。

動作1で筋肉強化を図り、シンクロトレーニングで、ピックが弦をはじき飛ばすと云うスナップの感覚を身に着けてください。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  コードストロークから、手首のスナップを習得しようとすると、はじき飛ばす感覚が身に付かないばかりか、単に「勢いだけでの手首の動作」をスナップだと思い違いしてしまうので、まずはソロ(単音)で手首がはじき飛ばす感覚を覚えることから訓練を始めます。

そうすれば、コードストロークでも、しっかりとしたスナップのコントロールが出来るようになります。

リズムの「ノリ」も格段に違ってきます。


只野さん、本日の乗船誠に感謝致します。

今のところマグロ漁には行かれないと云うことなので、無頼船からの見守り、宜しくお願い致します。

(マグロは、中トロが好きです!がはは。)


敬礼! 8月20日
 
 [名前] :  只野
 [URL] : 
 [コメント] :  ちょっとだけよーという感じでもどってきました。私も本当は、ちょこちょこ乗船したいのですが、本当にコンピューターが
苦手なのです。おかげさまで、長年の悩みだったピッキングについて分かってきた気がします。私の中では、アップピッキングもダウンピッキングもスウィープもチキンピッキングも同じと思えるようになりました。ボディーのフェイス面に対して垂直で、弦をはじくという現象があればいいのですから。手首を使うか、親指の屈伸を使うかの違いだと思ったのです。
 [名前] :  只野続き
 [URL] : 
 [コメント] :  6弦を全部はじかなければならない時はフェイス面に対してピックを垂直に保たなければいけないので、手首の位置を動かさなければいけませんが、この練習に
スゥィープを取り入れたのです。これにダウンの時に
親指で押し込む動作、アップの時にひとさし指の押し上げ動作を加えると、手首の位置があまり動かなくなりました。そして気づいたのですが、私の場合、親指の動きがスナップという動作のきっかけになるような気がします。テクニックが未熟なだけかもしれませんが、コードを弾くような場合、いきなり手首のスナップを使うというのは難しいのです。
 [名前] :  只野続きの続き
 [URL] : 
 [コメント] :  そのような場合、親指を押し込むような動作をすると、手首が連動するというか、反射するような気がします。長々となってしまいましたが、インチキな情報があふれている中で、このサイトは貴重です。まぁ成毛さんの言葉を借りれば、日本人のクセに洋楽の世界にふみこんだのだから、自業自得かもしれませんが。
次はいつ乗船できるかわかりませんが、今のところマグロ船に乗ってインド洋の方へ、1年と3ヶ月ほど行かなければいけないということもないので、近くで見守ってられそうです。     無頼船より
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  只野さん、只野通りすがりさん、ありがとうございます。

身の引き締まる思いでございます!
どうぞ、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

未熟者ゆえ、至らぬ点が、まだまだございます。
遠くで見守らず、船長のそばにいてね!
寂しがりやの船長だから・・・。キャー!


只野通りすがりさん、本日の乗船誠に感謝致します。

「乗船出来ないかも 」と仰らず、
これからもドンドン、乗船、お願い致します。

皆さまの乗船に励まされる船長であります。
(実はわたしの方が勉強させて頂いております)


敬礼! 8月16日

 
 [名前] :  只野
 [URL] : 
 [コメント] :  私、無頼船乗組員、只野通りすがりと申します。初乗船であります。当方コンピューターが苦手なため、なかなか乗船出来ませんでした。また今後も乗船出来ないかも知れませんが、このすばらしいサイトに感謝の
気持ちを示すと同時に、今後のさらなる発展を期待しつつ、遠くより見守っているであります。はい。
 
最敬礼。
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  じゃくそんさん、ありがとうございます。

ワタシの説明が、参考になればとても嬉しいです!

修練を積めば、必ず到達出来るものです。
お互い、頑張りましょう!目指せ、世界制覇!

海賊船は、今日も行くのであります。がはは。

(動作2を早く書けって? えへへ!さぼってごめんね)


じゃくそんさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 8月16日
 
 [名前] :  じゃくそん
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長回答ありがとうございます。

筋肉の使い方、ピッキングのコントロールについてとても参考になりましたm(_ _)m
これからもピッキングの精度を高めるために精進しようと思います!
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 [名前] :  paku船長
 [URL] : 
 [コメント] :  お知らせ。

ゲストブックの空き容量がもうすぐなくなりますとメールが来たので、過去帳に「No 5」としてアーカイブ致しました! 皆さんそちらもチェックお願い致します。


皆さんに、敬礼!! 8月15日

 
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 [名前] :  ぱく船長
 [URL] : 
 [コメント] :  じゃくそんさん、ありがとうございます。

質問の意味は良く分かります。

はい、正しいです!そのための手首のコントロールが必要になりますね。


>弾く弦に対してブリッジに触れる手の位置を常に同じにすればどの弦でも常にギターのフェイス面に対して直角に近い角度をキープできる・・・

6番線〜1番線と上下に移動しても、手首のフォームが崩れずに(そのままの形で)しかも、手首の高さの位置が常に一定であれば、とても安定したピッキングになるのは、当然ですね。

特に速弾きには、そのコントロールが求められます。世界のトップレベルでは、ごく当たり前と云えます。

70年代のピッキングテクニックと比べると現在は遥かに進歩していると云えます。

でもそれをやろうとしても、すぐにはなかなか出来ません。ブリッジに触れての手首の動作(ミュートの場合もあります)は、腕の回転は殆んど伴わず、手首のみの動きになりますね。そして手首を動かしつつ(ピッキング動作)と6番線〜1番線と上下に移動しながらも手首の位置は常に一定とする動作。の二つをコントロールしなくてはいけない訳です。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ブリッジに触れての手首の筋肉の使い方、もちろんスナップも含みますが(この場合、主に「前腕」の筋肉になるのです)やはり、そのための筋肉訓練が必要になります。

ですから、それが、動作2の訓練です。

手首の位置のコントロールは、動作1でその筋肉を強化してきた筈です。手首を空中で十分に振る事が出来る腕(手首)の筋力だけでなく、腕の位置をしっかりキープ出来る筋肉の使い方(筋力)も養えられたはずです。(この場合、主に「上腕と肩」の筋肉なのです)



ちなみに、ワタシのプロフィールのページにある(トップページ Captain.paku をクリック)スナップのデモ動画で、「速弾きの時」には、手首はブリッジの駒に、ほんの僅か触れるか触れないかの位置をキープしています。(全くミュートはしていませんし、手首を完全にブリッジに乗せている訳でもありません)

ほんの僅かと云うのは、ブリッジの駒に手首が触れたらちょっと離して、またすぐに触れると云うように、触れたり触れなかったりして、手首の位置を意識をして多分、上下1ミリ程度の範囲でコントロールしています。


つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  ですから、手首のみの動き(前腕の筋肉)と移動および位置キープ(上腕と肩の筋肉)の二つの違った動きの連携が必要になります。

手首のみの動き(前腕の筋肉)だけに集中してしまうと、腕や肩が硬くなり弦移動がぎこちなくなります。また逆に、移動および位置キープ(上腕と肩の筋肉)に意識が集中すると、今度は手首の動きがスムーズに行かなくなります。

二つの違った動きの連携は、思った以上に、難しいものなのです。そして、その連携のためには、まず、それぞれが十分出来るようにならないといけないと考えます。

つまり動作1をクリアして、それから次に動作2の訓練となります。

つづく
 [名前] :  ぱく
 [URL] : 
 [コメント] :  移動および位置キープ(上腕と肩の筋肉)を「助ける・補助する」意味で、指をボディに付けることが考えられますが、付けた指をつっかえ棒のようにして、手首を支えてしまうと(初心者にありがち)スナップのための動きが阻害されてしまいます。

ですから、最初は指をボディに付けずに、しっかりとしたピッキングの動き(弦をはじき飛ばすスナップ・弦移動と安定した手首の位置などのコントロール、ミュートなどブリッジに手首を乗せての動き)を身に付けてからでないと、すべて中途半端になってしまいます。


世界のレベルに追いつくには、もうしばらく訓練が続きますよ!(必ず、追いつきます!)


じゃくそんさん、本日の乗船誠に感謝致します。

敬礼! 8月15日
 
 [名前] :  じゃくそん
 [URL] : 
 [コメント] :  ぱく船長ありがとうございます!

外国人のギタリストのフォームを研究した上でもう一度自分のフォームを見直そうと思います。
 [名前] :  じゃくそん
 [URL] : 
 [コメント] :  もうひとつ質問ですm(_ _)m
ブリッジミュートして「弾く弦に対してブリッジに触れる手の位置」についてです。
ブリッジミュートでの弦移動時、手首も同時に上下に移動させて弾く(訓練編・実践のスナップトレーニング・デモのような感じで)場合、弾く弦に対してブリッジに触れる手の位置を常に同じにすればどの弦でも常にギターのフェイス面に対して直角に近い角度をキープできると思ったのですが、この考えは正しいでしょうか?
わかりにくい質問すみません
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