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[名前] : ぱく船長
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[コメント] : keiさん、ありがとうございます。
>今、出回っている教則本や情報で育った私には、船長の記事は驚くことばかりだったということです
そうですか。納得しました。30年前の教則本と現在売られている教則本とでは、基本的な事は何も変わっていないように思えます。なぜならば、そんな昔の教則本をお手本にして、今も別の方が書いているだけという感じです。もちろん、それが正しければ良いのですが、残念ながら、憶測や曖昧な情報、さらにピッキングも碌に出来ない方が書いている昔の教則本が元ネタですから、仕方がありませんね。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : メトロノームを使った練習が悪いとは思いませんが、問題なのは使い方です。メトロノームはテンポを一定に保つガイドであって、欧米人はともかく、日本人にはリズムトレーニングとしては役に立たないものです。リズム・クルーズ・備忘録 2 11月29日の重要補足に書きましたが、
『 日本語脳(左脳偏重脳)では、メトロノームの音もビートエンドで聴いてしまっているのです。ですから、メトロノームの音にジャストで合わせても、それは結局、ビートエンドでの演奏でしかなく、テンポには合っていても、リズムの無い(ビートの無い)演奏になってしまうのです。』
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : しかしこれは、実はよく考えれば、ビートイメージをしっかり持って、メトロノームのクリック音をビートに対して、そのビートの動きの中間点(中心)でのクリック音として聞くように訓練すれば、聞けるようになれば、問題ありませんね。
とはいっても、これがなかなかうまくいかないのです。どうしてもクリック音に意識を取られてしまうので、ビート意識が薄れてしまい、ついクリック音そのものに合わせる演奏になってしまいます。つまり音を出すための動き(ピッキング)でしかなく、間とタイミングでの演奏になってしまいます。
ですから、ダウン・アップ、それぞれのビートの中心に音が来るように、常にビートイメージ・ビート意識を持って、ピッキングの動きをビートに合わせていけば、必ず上達します。
これが「動作があってそれが音になる」という意味です。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : >プロミュージシャンとして活躍している方が講師をしているミュージックスクールに最近通っています。
プロであるならば、必ず洋楽は聴いてきたでしょう。講師の方が好きな外国のロックバンドがあるはずですね。中級レベルになれば、練習曲として取り上げてくれるのではないでしょうか?そうでなくても、僕は洋楽が好きで、日本のバンドには無い、ノリの良いリズムギターを勉強したいと講師の方にお願いをすれば良いのです。遠慮することはありませんね。講師の方はプロミュージシャンなのですし、月謝を払っているのですから・・・。
それと、常識的レッスンも悪くはないと考えます。keiさんがどう捉えるかが問題になります。つまり、余程出鱈目なレッスンで無い限り、これはこれとして受け入れて、さらにワタシのスナップ論やリズム論をうまく活用すればいいじゃないですか。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : >船長は一体どうやって同志を見つけたのでしょう?
見つけたのではなく、やってくるのです。(成毛さんだけは別ですが・・・。)ワタシから他のミュージシャンにリズムがどうとか云う事はありません。皆、プロとしてやっているわけですから、相手を尊重しなければなりません。私の演奏を聴いて相手がどのように感じるのか、それは彼らの力量です。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : >ひたすらひとりで部屋に籠って練習するしかないのでしょうか?
自信を持ってヘタな演奏を披露すれば良いのです。半年後、いや一年後は、もっとうまくなっているからな!それくらい太っ腹に考えてくださいませ。
ワタシだって、最初はへたくそだったのですから。今でも中学生以下と言われています。がはは。しかし、うまいと言われてしまえば、それまでです。ヘタと言われてこそ上達のし甲斐があるというものですぞ。
とは言っても、ワタシよりもプロミュージシャンとして活躍している講師の方に、これらの悩みをぶっちゃけ相談されるのが一番良いと存じます。
keiさん、本日の裏口乗船、誠に感謝致します。
敬礼! 3月8日
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