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[名前] : ぱく船長
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[コメント] : keiさん、お元気ですか?お久しぶりですね。
あくまでもワタシの考えとして、参考になさってくださいませ。(全く違う考え方もあると云う事も考慮してください。)
最初の一点。 8分主体のエイトビートと16分主体のエイトビート。同じエイトビートと云っても、やはり「ノリ」は違ってきますね。8分主体のエイトビートでは、16分の細かいリズムフレーズ(ピッキングとしてダウン・アップフレーズ)が部分部分あったにせよ、その曲を引っ張っていくリズムのグルーヴは、やはり8分主体の譜割りを全てダウンで弾いていくピッキング動作であると断言できます。
そして同じように、今度は16分主体のエイトビートでも、部分部分4分音符、8分音符フレーズがあっても、16分主体の譜割りのリズムフレーズでその曲全体が支配されているのです。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : つまり、単にピッキング動作がリズムを体現すると云っても、リズムフレーズの「意識」も重要なファクターであると云えます。その意識付けが、アクセントなんですね。自分だけでは無く、聞いている人にもリズムの「ノリ」を感じさせるアクセントの付け方を研究してください。しかし、アクセントとは、ただ単に強く弾けばそれで良いとは限りませんぞ。がはは。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : 二点目。 はい。同じ感覚です。
>仮に一小節で2,3回程しかピッキングしなくても、ちゃんとアップやダウンを検証して弾くべきなのでしょうか?
ちゃんとアップやダウンを検証して弾くことは「基本」となります。つまりビートのダウン・アップに順じたピッキング動作が「基本」ですね。
ただし、リードプレイ(ソロ)においては、たとえば一番線を弾く時、基本ダウンであっても、アップで弾いた方がピッキングしやすい場合があったりします。そこから何音か基本から外れても、フレーズの終わり、または次のフレーズの頭にビートのダウン・アップに順じたピッキング動作が来れば、曲としてのリズムの「ノリ・グルーヴ」は崩れないのです。スイープを含むエコノミーピッキングなどは、これになりますね。
つづく
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[名前] : ぱく
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[コメント] : つまり、多少基本から外れても、ビートのダウン・アップに順じたピッキング動作(意識)を忘れなければ、曲全体として、リズムの流れは表現できるようになります。
keiさん、本日の乗船、誠に感謝致します。
ビートに乗ると云う事が、少しでも分かってくると、実に楽しくなってきますぞ!リズムの醍醐味ですな。がはは。
敬礼! 6月20日 23:48
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