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-------- ロックギター ぱく船長 -------

ぱく船長の航海(公開)後悔日誌!

2008年7月2日 (水) がはは。
「両手タピング」 早速、訂正でーす。

”例えば、Emで、左手(2/5f、1/7f)右手(1/12f、3/12f)
次に、Cで、左手(3/5f、2/5f)右手(1/8f、2/8f)
一音上がって、Gで、左手(3/7f、2/7f)右手(1/10f、2/10f)”

がはは! 「C」から、一音上がって「G」のはずがありません。「D」でした。

訂正しました。あはは。おバカでした。

しかし、何度も読み返していたのに・・・。がはは。年だなぁ!


やっぱり、この年になると、指の関節も硬くなるのです。指も開かなくなります。訓練、練習の際には、十分にウォーミングアップをして、指を暖めてからやりましょう。腱鞘炎や関節炎には、気を付けましょうぞ!みなさん。

10代の頃は、アコギでもヘビーゲージを張ってて4時間、5時間ギターを弾いても、なんともなかったのに、今は、ヘビーゲージなど。怖くて・・・。

昔、練習しすぎで腱鞘炎になって、ステージを一回キャンセルにしたことがありました。 社長から、「ばかもーん!!自覚が足らん!音楽家なら自分の手を大事にせんといかんだろ!」とお叱りを受けましたね。

皆さんも、音楽家としての自覚があるなら、手は大事に致しましょう。
(プロ、アマは関係ありませんぞ)

今は、いきなり弾くことは極力避けて、30分から40分はドレミレドのパターンなんかで、「指ならし」を致します。押さえる指だけでなく、右手の手首も、しなやかに動くようにウォームアップをする訳です。

真空管アンプだと、そのくらいの時間で丁度安定して来ますし、300FCXでも、30分くらいから音が良くなります。(最初は、少しこもったような音が、だんだん張りと艶が増して来ます。特に、この梅雨時期は、真空管の熱でスピーカーのコーンが乾いてくるのか、ぐっと音が前に出てくる感じがとても良く分かります)



さて、お開きです。読んでくれてありがとう!

いまや、タピングは普通の奏法でしょうが、一般的には、まだご存じない方も多いでしょう。ですからアコギで「midnight」をやると、お客さんは、びっくりだぁ! がはは。

そして「この奏法は、ワタシが考えました。」と嘘を付きます。もちろん、誰も信じませんが!!(当たり前かぁ)まぁ、おじさん、おばさん相手に、おバカなステージトークです。ひひひ。


歯、磨いたか?靴下失くすな!枕はあんまり高くするなよ!
では、ごきげんよう。